ソフトウェア

最近では、様々なビデオチャットサービスが登場していますが、もっとも手軽なビデオチャットソフトといえばマイクロソフト社製のWindows Messengerです。

（Windows XPからはMSN MessengerとNetMeetingが統合されWindows Messengerになっていますので、ご注意ください。お使いのネットワークの構成やルーターなどの機器によっては、NetMeetingやWindows Messengerがうまくお使いになれないケースがあります。詳しくは、ご利用のプロバイダやメーカーにてご確認ください。）

参考.インスタントメッセンジャー(IM)の種類と主な機能、使い方

代表的なインスタントメッセンジャー	ビデオ チャット	音声 チャット	文字 チャット
◆Windows Messenger 　(MSN Messenger, NET Messenger)	○	○	○	詳細情報
◆Yahoo!メッセンジャー	○	○	○	詳細情報
◆AOL インスタント・メッセンジャー	×	○	○	詳細情報
◆Biglobeメッセンジャー(Odigo)	×	×	○	詳細情報

その他にもICQ、UIM、IP Messengerなどがあります。

※インスタントメッセンジャーの機能については各リンク先に記載の日付時点での情報です。詳細は各サービス提供サイトにてご確認ください。

カメラ、スピーカはついてますか?

ご家庭にデジタルビデオカメラがあれば、IEEE 1394で接続すれば、PCカメラとして利用することができますが、ビデオチャットではそんなに高画質のカメラは必要ではありませんので、USBタイプの手軽なカメラを用意しましょう。 アイ・オーのカムチャットシリーズ および USB-CCDCHATは、ヘッドセットを同梱、簡単手軽なオールインワンパッケージですのでお勧めです。

ブロードバンド回線ですか?

楽しくおしゃべりしている途中で映像や音声が途切れる、なんてイヤですよね。

ビデオチャットに欠かせないのが、映像や音声のスムーズな送受信。そこで、高速なブロードバンド回線をオススメします。

従来のアナログモデルではない「ADSL」「光接続」「CATV」などの回線を一般的にブロードバンド回線といいます。ブロードバンド回線は、速いだけではなく、その多くは固定料金制ですので、常時接続していても使用料金は変わりません。

高速で、しかも接続時間を気にしなくてもいい「ブロードバンド回線」。まさにビデオチャット向きですね。
 

ビデオチャットをするときに準備するもの

ビデオチャットを行うには、ハードとソフトの環境を整える必要があります

1.パソコンがありますか?

ビデオチャットのために、まずはパソコンが必要です。 もちろん、チャット相手の人もパソコンが必要。 相手が環境を整えられないのだったら、カメラ付のパソコンを置いているインターネットカフェに行ってもらうという手もあります。

ビデオチャットでなにができる？

年に数回しか会えないお孫さんといつでもファミチャ。顔を見ながら楽しくおしゃべり。遠く離れていても成長を感じることができます。

また、一人娘が地方を出て一人暮らしをしているのは心配ですよね?　本当はアパートに行っていろいろと話をしたいのですが、交通費などがかかり大変です。 ビデオチャットを使えば、お互いのパソコン同士で会話ができるというのが強みです。常時接続なら、電話料金を気にしなくても大丈夫。

交通費もかからない、心配も減り一石二鳥です!!

たとえば、出張中のお父さんがお母さん、息子、娘と話したい時。ノートパソコンを使って自宅のパソコンとUSBカメラを利用し、リアルタイムに家族団らんができたら・・・。
なんていうことが、今の時代は可能なのです。

低料金でTV電話のように会話ができ、家族団らんも弾みます。

さらに、パソコンの苦手な「おじいちゃん」もWindowsのメニューに従って設定をすれば簡単にビデオチャットが楽しめます。これで孫の顔を見る機会がグゥーンと増えてパソコンが楽しくなりますね。